Jenkins
Jenkins は、ソフトウェアのビルド、テスト、デリバリー、デプロイなどのタスクを自動化するために使用される、一般的なオープンソースの継続的インテグレーション/デリバリー(CI/CD)サーバーです。
Squish GUI Tester のユーザーは、Jenkins ジョブ経由で Squish テストを起動できる従来の Jenkins 統合に精通している必要があります。このプラグインを拡張し、JenkinsサーバーからSquish Test Centerデータベースへ、テスト実行結果の自動プッシュをサポートします。
ワークフローの自動化
拡張プラグインでは、FreestyleとPipelineの両方のプロジェクトをサポートしており、テストスイート全体、単一のテスト、タグ付けされた実行によるカスタマイズのサブセットなど、どのテストを実行するかを完全にコントロールすることができます。
Test Center に結果を送信するジョブを設定する際、プロジェクト、フィルタリングラベルの定義、Test Center のデータベース内に表示されるバッチ識別子を設定することができます。
Test Center への成果物のアップロードは、チームのワークフローで使用されているトリガー(新しい Git commit や夜間実行のスケジュールなど)に基づき、自動的に処理されます。
セキュリティ
Squish Test Centerへのアップロードの安全性を確保するため、Jenkinsプラグインでは、プラグイン構成設定でアップロードトークンを用意することが要求されます。このトークンは、アップロード専用のユーザー名とパスワードに代わるもので安全性が確保されます。つまり、Test Centerへのフルアクセスには使用できません。ユーザーは、Test Center の設定ページ内からアップロード トークンを取り消すことができ ます。また、アップロード権限を持つ Test Center ユーザーならば、誰でもトークンを生成することができ ます。
要件
- Jenkins インストール 2.60.3 以降。
- Squish for Jenkins プラグイン v8.1.0 以降。
- アップロード権限を持つ Test Center ユーザーによって生成されたアップロードトークン。
ドキュメンテーション
詳しくは、 ドキュメンテーションをご覧ください。