商用ライセンス保持者向けに、Qt Safe Renderer 2.2.0 Beta 2 をリリースしました。このリリースでは、今後リリース予定の QSR 2.2.0 機能のプレビューを提供しています。
- Qt Quick Ultraliteアプリケーションで機能安全関連アイテムを使用するためのサポート。QSR 2.2 Beta 2をQt for MCU 2.10と併用することで、Qt Safe Rendererサポート(技術プレビュー機能)の改善が提供されます。
- 詳細は、以下のQSRスナップショットのドキュメントページを参照してください。
- また、Qt for MCU のオンラインドキュメントも参照してください。
- その他の改善点
- Qt 6.8.3 でビルドされた Qt セーフレンダラーのバイナリが提供されます。バイナリは Qt セーフレンダラーツールおよびプラグイン用に提供されます。インストール手順については、Installing Qt Safe Renderer, Qt, and Tools を参照してください。
既存の Qt 商用ユーザーは、Device Creation Enterprise ライセンス付きの Qt オンラインインストーラーから QSR 2.2.0 Beta 2 を入手できます。
このリリースのオンラインドキュメントは、Qt ドキュメントスナップショットで入手できます。
QSR 2.2.0 Beta 2 に関して問題がある場合は、bugreports.qt.io のQt Safe Rendererプロジェクトにバグを報告してください。