商用ライセンスを保有しているお客様向けに、Qt Safe Renderer 2.1.0 Beta 2をリリースしました。これにより、以下のQSR 2.1.0 機能のスナップショットが提供されます。
- Integrity用のQt Safe Rendererのビルドがサポートされています。詳細は Building for INTEGRITY をご覧ください。
- Qt Safe RendererのビルドはCMakeのみでサポートされています。Qt Safe Rendererのサンプルはqmakeでもビルド可能です。
- イベント送信サンプルは、Qt ClusterやTelltaleのサンプルにイベントを送信するために使用できます。詳細は Testing Safety-Critical Rendering and Events をご覧ください。
- Qt 6.5.3でビルド済みのQt Safe Rendererバイナリが提供されています。Qt Safe Rendererツールとプラグインにのバイナリが提供されています。
以下のQSR 2.1.0の機能のスナップショットは、QSR 2.1.0 Beta1でリリースされました。
既存のQt商用ユーザーは、Device Creation Enterpriseライセンスを持っている場合、Qt オンラインインストーラからQSR 2.1.0 Beta 2を取得することができます。
リリースのオンラインドキュメントは、Qt ドキュメントスナップショットで利用できます。
QSR 2.1.0 Beta 2に問題がある場合は、Qt Safe Rendererプロジェクトの bugreports.qt.ioでバグ報告を作成してください。