【Squishノウハウ】BDDのフィーチャーファイルをカスタマイズする

この記事はCustom Templates for BDD Feature Filesの抄訳です。

Squish IDEで新しい振る舞い駆動開発(BDD)テストケースを開くと、デフォルトのフィーチャーファイルが表示されます。Squish 6.4.1以降、新しいテストケースを作成するときに開く独自の機能ファイルテンプレートを定義することができます。

フィーチャーファイルのカスタマイズ

Within the scriptmodules/ directory (located in Squish's application directory), you'll find a test_template.feature file. To create the custom template, first open the file in a text editor of your choice. It appears as follows:

scriptmodules/フォルダ(Squishのインストールフォルダにあります)内には、test_template.featureというファイルがあります。カスタムテンプレートを作成するには、まずこのファイルをお好みのテキストエディターで開きます。

Default BDD Feature File Template

そして、そのファイルを編集して、組織のニーズに合わせることができます。変更を保存すると、新しく作成された BDD テストケースは、テンプレートに従って開かれます。以下は、カスタム BDD 機能ファイル テンプレートのサンプルです:

Example froglogic custom feature file.

テンプレートの項目はチームによって異なりますが、カスタムテンプレートの一般的な項目は以下の通りです:

  • テスト作成者
  • 作成日
  • テストケースに関連する要求事項
  • テストケースが所属するワークフローまたはプロジェクト
  • ユーザーストーリーのためのミニテンプレート
  • 社内・社外文書
  • 著作権表示とライセンス
  • 追加情報(例:ボイラーのフッターなど)

おわりに

以上が、記事の内容となります。

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